わたしは、最近、「この人に、嫌われている」とハッキリ感じる瞬間が何度かある。
何故嫌われるのか、だいたい見当がついている。
ブリっコだからだ通渠。
ブリブリブリ。
こんな年になってもブリっコだなんて、笑える。
嫌われる理由は、推測、憶測だが。
ブリブリで、見る人が見るとすぐ見抜ける、嫌味な女性なんだろう。
今の世の中の風潮の逆を行くタイプ。
かといって、逆風にめげているわけではない。
わたしは昔のタイプなのだ。
良いとこ取りをして、何食わぬ顔で利用している。
だから同性には絶対に嫌われる。
魂胆見え見えブリッコの同性ほど、イヤなものはない。
まあしかたない。
ブリッコが染み付いている。
ブリッコで今日まで生き延びてきた。
女子枠でポイントアップ、かさ上げ。
能力を補うには、それしかないから。
ああ、やだやだ。
嫌われるけれど、それがわたしの生きる道。
今にペシャンコになることだろう。
でも女子枠のチャージがある。
さて、さて。
ブリブリブリッコ、女子枠とは。
あたし、デキなぁ?い、だって、ひ弱い、か弱い女子だからぁ?
こんな女子がいるせいで、デキる女子がどれだけ足を引っ張られて泣かされたことか。
なかには、命を張って抗議した女性もいる。
にもかかわらず、、、
この21世紀の時代に。
何を寝ぼけたことを言っている?
わたしCEF 課程。
だって、できないんだもぉ?ん、、、
しくしく、、、
(ちょっと薄目を開けて様子を見る)
いやはや、こんな自分がよくイヤにならないものだ。
だって、周りが甘やかすからぁ?
ぞぞぞ、キモチワルっ!
甘やかしてくれる場所にしか近寄らず、不戦勝。
そうこうしているうちに、高齢優待枠が適用されてきた。
今度ばかりは、今までの反省を踏まえて、本当に困っている人、弱っている人に優先的に援助を譲り、高齢枠に対しては真摯に真面目に取り組んでいる(つもり)。
できるだけ若い人の足を引っ張らないように。
本当に助けが必要な人に、手を差し伸べるマンパワーや財源、余力を確保するために。
そのせいかどうかわからないが、わたしに選択肢や余裕がなくなり、けっこう辛い思いもしている。
自分自身に逃げ道がない。
自分でやれば出来ることは、やらなくてはならない。
当たり前なんだけど。
「出来ない」とあっさり放棄する前に、出来る努力を自分がしなければならない。
どうしても出来ないことだけ、助けを求める。
あるいは、出来ないことは放棄する、手を離すMeeting room Rental。