ス数がガタ落ち

前回訪れたパリのブログ記事よりも、今回のほうが、断然、アクセス数がガタ落ちだ。
というか、日によって、アクセスのアップダウンが著しい。
面白くないんだろう。
いつものボヤキは読めても、旅、しかも、一般の人はあまり興味のない路線。
第一、旅とは言いがたい。
受け入れる気にはなれないのだろう。
共鳴、賛同の外側上門紮肚
なんとなく、わからないでもない。

数字は正直かも知れない。

第一、パリって?
私の年齢と合わない。不適合。しっくりこない。
パリひとり旅なんて、ごろっごろっといる。平凡すぎて、恥ずかしくて、人に言えない。
堂々とブログに恥ずかしげもなく、凡庸さを露呈、表しているが。
人間は矛盾する生きものなので、それはそれでよい。はい。開き直りも大事。

しかも、「パリひとり旅」とはしゃぐのは、大概は若い女性。娘世代。
わたしは、若い頃、果たせなかった夢を今、実現しようとしているのか?

違う。
別にそんな夢を抱いていたわけではない。
たいして興味もなかった。
(ひとり旅の初心者コースには最適かと、パリを選んだ経緯がある)


この年になって、なにを今ごろ、いまさら、何を?
もうとっくに、消化して、はい、次、行きましょう!という、爽やか世代のはず。
青臭くて、甘っちょろけて、自分でも気持ち悪い。
いい年して、みっともない膠原再生
さらっと、カッコよく、風に吹かれて、みたいなほうが、さっぱりして、あっさりして、薄味でいい。


ワンレン、ボデコン、肩パットがドカンと入った、アメリカンフットボールのユニフォームみたいな、
あるいは、聖子ちゃんカット(聖子ちゃん自身が、今はロングヘアなのに)
時代が過ぎているのに、まだ自分の立っている位置は止まっているような。

というか、ブログ、やめようかしら。
ふと、そういう気になった。


いや、ブログは自分を見つめるために書いている。自分のために書いている。
究極の自己ちゅーツールである。
ブログに振り回されるのは、本末転倒。
そして、ブログと、わたしは、一体化している部分はあるが、決してすべてではない。
わたし>ブログ
であり、
わたし=ブログ
ではないbeauskin 好唔好

ある、数名の具体的な人以外は、どなたが読んでおられるのかもわからない。
実に不安定な、実態のつかみきれないものである。
会社員にとっての、組織みたいなもの?
具体的な実体としての会社から離れて、ひとり歩きしている感がある。