申し込んでおこうか

想像してみた。
その日の自分を。
我が家からも、長女の家からも徒歩2〜3分の老人施設に早々と申し込んでおこうか裝修後除甲醛
ちなみに、姑が入所できるところを探したとき、ここ、ウチから近くていいなあ!と思ったが、施設側の条件に合わず振り落とされた。
長年ご近所住民のわたしなら、いけるか?

しかし、自宅に戻りたいと言うんだろうなあ。
20年先はまだ母も姑もしっかりしていた頃だから、わたしも自分で好きにしたいことだろう空氣清新機推薦
だが、自宅に勝手に戻って転倒したり、迷子になって徘徊したり、周りに迷惑をかける可能性もある。
ほんの2〜3分の自宅にも行き来できないかも知れない。
週末には長女一家が顔を見せてくれるかも。
その頃には孫たちは、忙しくて来てくれないだろう。
30年後なら、ひょっとして孫たちが曾孫の顔をチラっと見せてくれるかも。
そんな日のわたしのアタマは大丈夫かなあ?
自信はない。
「あなた、誰?」
になっていると想像するが、せめて、わたしはにこやかな笑顔であってほしい。
わけがわからないなりに、ニコニコしている蝶おばあさんになりたい。

しかし、勝手に自宅に帰ろうとして、鍵をかけられて、鬼のような顔になっていると想像できなくもない。
蝶鬼ばあさん。

まあなんでもいい。
30年後まで、あの老人施設が経営破綻していないことを祈る宣傳單設計